自宅の斜め向かいのオッサンがチンポコ丸出しで座っている。
ベランダで何をするでもなく、風呂場で使うような椅子に、ただただ座っている。
たまに自分の両腕をチラチラ確認したり、足を揉んだり。
僕はその光景をベランダの隅から、ずっと眺めている。
一体あのオッサンは何をしているのだろうか。
まさか以外と宇宙に行ってみたいなぁなんてロマンチックなことは考えてないだろうか。
はたまた、自分の人生を振り返り、俺ももうそろそろかなぁとか考えちゃいないだろうか。
オッサン!まだまだ頑張ってくれよな!俺がずっとここで見てるからさ!
オッサンのチンポコが夕日に染められ真っ赤になった。
そこにはチンポコ丸出しオッサンの潔さや儚さがうつしだされ、僕は必死で唇を噛みしめた。
0 件のコメント:
コメントを投稿