2011年8月31日水曜日

ガマン欠乏症とユルスワクチン

現代の日本人のオバさんは忍耐や我慢することを忘れてしまっている。

ガマン欠乏症と名付けよう。

僕は、そんなオバさん達にユルスワクチンを打ち込んでやろうと目論んでいる。

ユルスワクチンとは、打ち込むことによって閉経後のイライラ、すなわち更年期障害によるホルモンバランスの崩れ、エストロゲン分泌量の低下を緩和し、人に優しくなり、いつも和やか、高圧的な性格を正すという役割を担うワクチンなのだ。

いやしかし、まてよ。彼女達は我慢をしつづけてきたのではなかろうか。

稼ぎが変わらない夫に反抗期街道真っしぐらの息子、両耳ピアスだらけの娘にいつまでたっても飼い主を認識しない馬鹿犬、さらには毎日の炊事洗濯、家事全般。

そう、彼女達は我慢し続けてきたのだ。虐げられ続けてきたのだ。

もう我慢することはないさ!
さぁ!理不尽に怒ってくれ!イライラしたまえ!今までの我慢を開放するんだ!僕がユルスワクチン!!

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