電車に乗っていると隣の人が2メートルぐらいのヘッドホンをしていた。
でかすぎる。
2メートルのヘッドホンからは音漏れ親不孝。
ハムの歌が爆音で吹きこぼれていた。
車内は込み合っていたが、誰も彼も瞑想中。
僕の側頭部に2メートルのヘッドホンがガッツンガッツン。
僕は思わず横目でチロリ。
隣の人はヘッドホンが大きすぎるために行方不明。
性別も国籍も服装も迷子状態。
例えるならばアサリだ。
いや、ハマグリだ。
ハムの歌を聴きながらヘッドホンという殻に閉じこもる。
これまた一興。
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