空が餃子の皮みたいだ。
まさか今、僕が生活しているのは餃子の中味の部分?
僕が住んでいる所はひき肉の部分?
迷ってしまったので、お寺に相談しに行ってみた。
偉い坊主:「若いのによく気が付いたねぇ。君の言う通りだよ。地球は餃子の皮なんだ。その中味で我々人類が住まわして頂いている。そのことを皆が皆忘れてしまっている。このまま地球を邪険に扱って、もし餃子の皮が破れでもしたらどうする?具が飛び出して中味がスカスカになってしまうだろ?自然の摂理とはそういうことなんだ。」
僕:「ナルホド!よくわかりました!ではこの地球という名の餃子は仏様がお作りしたのですね!」
偉い坊主:「いやいや違う、違う!餃子を作ってんのは業者とか中華屋とかだから仏様は餃子作ってないから!」
僕:「え?だってさっきは…」
偉い坊主:「さっきはさっきだからぁっ!!お前に話しを合わせただけだからぁっ!!仏様ってそんな軽々しくないからぁっ!!わたしってそんな軽くないらぁぁぁあっっ!!!」
僕は偉い坊主に地獄突きをカマして、落ち込んでトボトボ寺を後にした。
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