顔の脂と髪の毛の脂でチャーハンを作ったら、パラパラになって美味しかった。
そんなわけないので、中華屋でチャーハンを食べた。
そのチャーハンは頬っぺたが気球になって優雅に空に飛んでいって、そのまま冥王星に到着するくらい美味しかった。
中華屋の親父に何で、頬っぺたが気球になって優雅に空に飛んでいって、そのまま冥王星に到着するくらい美味しいのか聞いてみた。
そしたら
「うちじゃあよ。油がヨソとちげぇのよ。」
とシワガレ声で答えた。
まさか顔の脂と髪の毛の脂を使っているのですか?って聞いてみた。
中華屋の親父は無言でナイター中継を眺めて気球に乗って、そのまま冥王星に到着した。
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