2010年7月3日土曜日

自分のことのように喜んでる奴らって何者?

ちっちゃい人達に囲まれました。

足首グネーンって捻られて僕は転び、膝の上に無数のちっちゃい人達が勢いよく跳び乗りました。

僕は本当にやめてくださいと言ったのですが、ちっちゃい人達は笑いながら膝の上でジャンプを繰り返します。

とうとう膝が折れてしまいました。

次にちっちゃい人達はトンカチを持ってきました。

冗談だとは思ったのですが、やっぱり冗談では無さそうです。

僕の手の指を1本ずつトンカチで丁寧に潰していかれました。

ついでに足の指も潰していかれました。

そして、ちっちゃい人達は笑いながら僕の腕を思いっきり引っ張りました。

オーエス!オーエス!と掛け声が聞こえてきました。

綱引きか何かと勘違いしていらっしゃるのでしょう。

とうとう肩は外されてしまいました。

ぷらぷらになった腕を見ると涙が流れてきました。

仰向けになった僕を見て、ちっちゃい人達は大爆笑しています。

次にちっちゃい人達は僕の鼻の穴に木の棒を突き刺しました。

鼻血が噴水のように出ました。

もう限界だと思ったのですが、ちっちゃい人達はまだやり足りない様子です。

もしやとは思ったのですが、やっぱりそうでした。

みんながスボンを脱ぎ始めると、一斉にオシッコを掛けてきました。

びちゃびちゃになった僕を見て、またもや大爆笑をされました。

しかし何を思ったのか、一人ずつ謝ってきました。

ごめんなさいと言われた僕は、許してあげることにしました。

ちっちゃい人達は俯きながら肩を震わせていました。

もしやとは思ったのですが、やっぱり笑うのを堪えてただけでした。

一人が笑い出すと、一斉に笑い出しました。

そして一人ずつ僕にタンを吐いて、手を振って帰って行きました。

よくあることなので僕も笑って忘れることに致しました。

0 件のコメント: